アロマテラピー

そもそも動物には、「その体調時に必要とされる物質の持つ香りを芳香と感じる」能力が備わっています。

逆に悪臭により、危険を予測できることもあります。

野生の動物たちは生まれながらにして「お腹をこわしたとき」「気分かすぐれないとき」「怪我をしたとき」など、不調のあるときに

食べたり傷口に擦り付けたりすべき樹液や草木の香りがDNAに刷り込まれていて、それは当然にして香りで嗅ぎ分けています。

私たち人間にも、その力は備わっていますが

残念ながらかなり以前から大草原や森林の中でそれらを探すわけにはいかない生活環境におりますから

数十世紀以上も前から、人類はこれらの植物から、必要な成分を取り出し、保存することに躍起になっていました。

そして、薬品として珍重し、その抽出・保存方法を紀元前の昔から学者たちは研究してきました。

現代も、フランスはじめ欧州の幾つかの国では、アロマテラピーは自然科学の粋を集めた、基幹的医療分野の一つです。

現代医学・薬学との整合性も高く、科学的理論で説明できるアロマテラピーですが、なぜか気休めのように言われることもしばしば。

その理由はおそらく「香り」を「愉しむ」ことそのものがアロマテラピーであるという思い込みがあるからかもしれません。

もちろんそれも一つの効用ではあるのですが、

さながら香りは「その人」の個性を語る衣服のように

精油のもたらすものを連想させてくれる纏いものであると申せばわかりやすいでしょうか…

アロマテラピーで用いる精油は、皮膚から浸透させることにより、消化器系統や肝臓を介さずに、直接体液や血中に溶け込み、作用します。

それだけに使用資材の品質が問われるのは申し上げるまでもありません。

アロマデュウは、精油とその期待される作用に真摯に向き合う姿勢を大切にしています。

初めてアロマテラピーに接せられる方に、正しい理解と解釈ををしていただきたいと考えているからです。

そのために、セラピストは国内でも一流の、高度な資格者、技術者を擁し、それでいながら継続的なご利用を視野に入れた良心的料金でのご提供を実現しています。

初めての方は、ご主訴を詳細に明示していだたけますと、より充実したお時間をお過ごしいただけるものと存じます。

施術料は時間によって異なりますので料金表をご確認ください。
また、アロマテラピーの料金は、各種テクニカルオプション加算前の基本料にもなっています。
料金表はこちら。